魚沼は山紫水明の地として名を馳せており、多くの文人が訪ねている地であることをご存知でしょうか。
小出駅周辺の文学碑と見晴らしのよいスポットめぐるウォーキングプランをご紹介します!
小出駅発着!文学と見晴らしを満喫!ウォーキングモデルプラン
所要時間:徒歩約3時間
1.小出駅から徒歩にてスタート
駅前に設置してある駅名の看板は、俳優渡辺謙(魚沼市出身)の書が使用されています。
さらに今年2月は新しく尾瀬三郎看板も出現しています!
↓(徒歩7分)
2.「流雪溝発祥の地」の碑を見学
「流雪溝」とは、流れる水を利用して、雪の塊を流し排雪するための施設のこと。小出はその装置の発祥の地ともいわれています。
流雪溝の歴史についてはこちら(引用:新潟県公式ホームページ)
↓(徒歩7分)
3.「中国料理 鵬鯤」にてランチを楽しむ
本格的な中華からラーメンまで幅広いメニューを揃える広東料理のお店です。一番人気は「日替わり定食」です
中国料理 鵬鯤の詳細はこちら
↓(徒歩約16分)
4.「貞心尼歌碑」(小出公園内)を訪ねる
貞心尼(ていしんに)は江戸時代後期の曹洞宗の尼僧で良寛の弟子であり、歌人であった伝えられています。医師の夫と暮らしていた魚沼市を度々訪れたとされ、当時の生活への想いが歌碑には綴られています。
↓(徒歩約7分)
5.「山岡荘八文学碑」(小出公園内)を訪ねる
小説家の山岡荘八(そうはち)は魚沼市出身です。彼はNHK大河ドラマの原作にもなった「徳川家康」など数々の作品を創り上げました。文学碑には、「菊ひたしわれは百姓の子なりけり」と平和と生命尊重の想いが刻まれています。
山岡荘八と魚沼市のお酒に関するコラムを掲載いただきました▶新潟ほろ酔いコラム(引用:新潟日報公式ホームページ)
↓(徒歩約10分)
6.小出公園の「見晴らし台」までウォーキング
小出スキー場第1リフトの頂上まで徒歩で歩いていくことができます。そこからは市内が一望!駅から30分程で贅沢な景色です。
↓(徒歩約30分)
7.小出駅へ戻る
小出駅周辺で立ち寄りたいお土産スポット3選
1.富士屋
魚沼市内にある2つの酒蔵の内の一つ「緑川酒造」のお酒を取り扱う特約店。18時までの営業なのでお立ち寄りの際はお早めに!※試飲はありません
富士屋の店舗詳細はこちら
2.丸由茶舗
小出公園から徒歩約10分。創業134年を誇る老舗のお茶屋さん。『魚沼産コシヒカリ特別栽培米』を使用した玄米茶や玄米ブレンドコーヒーが看板商品です。
丸由茶舗の詳細はこちら
3.大力納豆 横町本店
魚沼を代表する食品「大力納豆」の直営店舗。八海山水系の雪の伏流水を用いて作られた納豆や大豆商品などが買えるお店です。
大力納豆横町本店の詳細はこちら
【アクセスに関する注意点について】
今回のモデルコースでは、公共交通機関を利用するプランをご紹介させていただきましたが、気象状況によっては運休となる場合もあります。事前に最新の運行状況をご確認の上、魚沼観光をお楽しみください。