魚沼市内初の「まちの駅」。まちの駅魚沼ってどんなところ?

「まちの駅」てがんが出来たんなんが、行ってみんばん。

訳:「まちの駅」というものが出来たので、行ってみないと。

                              

思わず方言が出てしまいました!地元出身のスタッフが、今年オープンの話題の新施設にお邪魔しました♪

令和6年5月12日にグランドオープンした「まちの駅 魚沼」

魚沼市内では初の「まちの駅」です。堀之内ICから車で約6分。JR越後堀之内駅からは徒歩約15分、車で3分とアクセス抜群。国道17号堀之内庁舎前交差点近くの看板が目印です。

まちの駅とは?こちら▶

 

1、地場産

 

取材当日(8月23日)は、正面入ってすぐのところに八色スイカが並んでました!限られた時期にしか出回らず、市外県外にもファンが多い八色スイカ。店頭に並ぶと、自宅用や贈り物用として2~3個購入されるお客様もいるそうです。運が良ければ店内で試食をいただけます♪

正面売り場は地場野菜。毎日20~30の農家さんによって朝採れ野菜が入荷されます。新鮮なものをお手頃価格で購入できるとあって、あっという間に売り切れる物も。地場野菜の購入は午前中がおススメです。取材時は夏野菜がメインでしたが、その時々の旬のものが並びます。

この時期は、なんといっても「新米」!まちの駅魚沼では、魚沼市産コシヒカリをはじめ数種類のお米を取り扱っています。館内には精米機もあるので、玄米を購入してお好みの精米方法で持ち帰ることもできます。宅配便もあるので、帰りの荷物を気にせずたくさん購入できます。

また、堀之内地区はユリの産地として有名。館内にはユリの切り花販売コーナーがあり、出荷ピーク時は、20~30種類のユリの切り花が並ぶそうです。

 

2、魚沼のお土産、新潟のお土産

魚沼市内はもとより、新潟県内のお土産も取り扱っています。

定番のお土産からスイーツ系まで、充実の品ぞろえがうれしいですね。

そして魚沼市のまちの駅ならではの商品が「生モツ」。他にはない商品数とラインナップとなっています。ご飯のお供やお酒のおつまみ、BBQ用に、と用途に合わせて選べます♪

まちの駅魚沼にいるスタッフは館長をはじめほぼ魚沼市出身ということで、市内の観光に迷ったら相談してみてはいかがでしょうか。穴場スポットを教えてもらえるかも!?

 

農カフェLily

まちの駅館内の一角にあるカフェ。落ち着いた雰囲気の店内にはカウンターとテーブル、テラスがあります。(テラス席は雪のない時期のみ。ペット同伴可。)

ランチは定番と限定メニューの計4種類。使われているお米は地元のお米屋さんから卸していただいている魚沼産コシヒカリ一等米。お店イチオシの「おにぎりプレート」はこだわりのおにぎりと、地元のお母さんたちお手製の料理がのっていて、どこか懐かしくホッとするメニューです。

取材当日は限定メニューの「ガパオライス」をいただきました♪

ガパオライスはスパイスが効いていて、一度食べたらハマる味でした。ご飯はもちろん魚沼産、付け合わせのトマト、キュウリも朝どれの魚沼市産です!

食後のデザートは、ジェラートにしました♪新フレーバー「ビビットマーブル」をチョイス。カシスとオレンジとヨーグルトの組み合わせで、暑い日にピッタリでした。

お店イチオシの手作りシフォンケーキもおススメ。魚沼産コシヒカリを使った手作りシフォンケーキに生クリームをのせたデザートです。お得なドリンクセットでどうぞ。

 

まとめ

魚沼市内初の「まちの駅」。館内は明るく、魚沼市の地場野菜やお米、定番のお土産、雑貨など見ているだけでワクワクします。そして魚沼市のお土産がここで揃っちゃいます♪カフェスペースもあるので、お土産を買ったあとにゆっくりできるのもいいですね。

魚沼市初の「まちの駅」。魚沼市にご来訪の際は、ぜひお立ち寄りください。

詳細情報

TEL 025-795-5006
住所 新潟県魚沼市堀之内130
営業時間 9:00~18:00
定休日 1月1日
店舗サイト等 まちの駅魚沼公式インスタグラム@machinoeki_uonuma