お菓子工房 まるみや
魚沼市を走る国道252号線。小出から須原方面へと車を走らせ、広神地区の親柄の信号を左に曲がるとすぐに「お菓子工房まるみや」はあります。
ピンク色の可愛らしい店構えが目印です。創業は、大正の終わり頃。今はお菓子工房ですが、創業当時は駄菓子や日用品、文具などを取り扱う何でも屋でした。歴史の深いお店です。
お店一番の人気商品はシュークリーム!
約20年前にお菓子屋にリニューアルをしてから、今も変わらず一番人気なのが、シュークリームです。以前は、1日8個限定で販売していたことから、幻のシュークリームといわれていたこともあるそうです。シュークリームフェアを開催した時には1日に1,200個売り上げたこともあるとか!
特に、注文後にクリームを詰めるクッキーシューはサクサク触感とクリームのハーモニーを楽しむことができます。カスタードとショコラの2タイプあり、どちらも甘さ控えめで何個でも食べたくなる味です。
魚沼産コシヒカリの米粉を使用したバウムクーヘン「魚沼の木」
魚沼のお土産といえば、「魚沼の木」と思いつく人も地元の方は多いはず。
まるみやでは、自社工房で丁寧に焼き上げたバウムクーヘン「魚沼の木」を販売しています。バウムクーヘンを焼く工房も併設されているので、タイミングが良ければ、職人がバウムクーヘンを作る光景が見られるかもしれません。「魚沼の木」は、ふんわりソフトなバウムクーヘン。魚沼産コシヒカリの米粉を100%使用しています。また、季節によって桜味や抹茶味、魚沼の日本酒「玉風味」を使用した地酒バウムクーヘンも販売しています。
「越後杉」というバウムクーヘンもありますが、こちらも絶品です。さっくりもちもちで、バウムクーヘンの常識を覆す触感が楽しめます。
ここで耳寄り情報をゲットしました。2023年の5月末~6月頃に魚沼市の小出に、まるみやの新店舗ができるそうです。こちらは、バウムクーヘンがメインのお店だそうです!楽しみですね!
そのほか、地元の農家から仕入れた魚沼産コシヒカリの米粉を使用したバウムクーヘンもあります。
取材時は、魚沼市内で作られたお米「ことぶき米」と「多田米」の米粉を使用したバウムクーヘンがありました。
地元の人からも愛される素朴で心温まるお菓子
観光客はもちろん、地元でも人気のまるみや。バースデーケーキの注文なども承っています。そのほか、季節の商品やバレンタインデーやホワイトデーの商品なども豊富です。今回はご主人からお話を伺いましたが、優しい人柄に惹かれてしまいました。
まとめ:心温まる魚沼のお土産はまるみやで
地元の人からも愛される「お菓子工房 まるみや」をご紹介しました。いかがでしたか?
お土産に買うもよし、おやつに買うもよし、贈り物で贈るもよし、そんな商品がたくさんのお菓子屋さんです。
甘いものが好きな方にはたまらないはず。材料にもこだわっているお店ですので、魚沼にお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。
(取材日:2023年2月)
店舗情報
TEL | 025-799-2112 |
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住所 | 新潟県魚沼市親柄492 |
営業時間 | 平日10:00~19:00 土日祝 10:00~18:00 |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
店舗サイト等 |
・ホームページ→新潟県魚沼市のお菓子工房まるみや ・インスタグラムお菓子工房 まるみや(@uonuma.marumiya) |
駐車場 |
5台 |