国道252号を新潟県と福島県に通じる峠道。その昔六里(24km)が十倍にも感じたことから六十里という名がついたと言われています。雪深い豪雪地にあるため例年12月上旬~翌年GW頃まで冬期閉鎖があり、限られた半年間のみ通行可能な期間限定の道です。
貯水量6億立方メートルを誇る国内最大級の人造湖。ダム建設時に資材を運ぶために作られた「奥只見シルバーライン」は、全長22kmのうち18kmがトンネルとどこまでも続きまるで異世界へタイムスリップするかのようです。
魚沼市は新潟県内最大のユリの産地で、特に露地ユリ切花栽培は県内出荷量の6~7割を占めています。月岡公園花ひろばでは毎年年2回10,000本の色鮮やかなユリの花が咲き誇り、毎年「ユリまつり」も開催されています。
新潟県をはじめ、福島県・群馬県・栃木県の4県にまたがる尾瀬国立公園は、本州最大の湿原尾瀬ヶ原をはじめ、尾瀬沼、そして東北以北最高峰の燧ケ岳があり、高山植物など豊かな自然を身近に感じることができます。
大湯温泉から車で5分ほど、徒歩では15分ほどのところ、大手沢遊歩道にあるビューポイント。駐車場から徒歩数分の展望台からは、美しい渓谷を見ることができます。夏は避暑に、秋は紅葉がおすすめです。
国道352号沿いにある峠。山頂には越後駒ヶ岳の枝折峠(しおりとうげ)登山口があり、トイレも完備。九十九折りの道が大湯温泉から銀山平温泉へと続く秘境道路。近年雲が滝のように流れ落ちて見える「滝雲」が人気です。
広大な高原一面に色鮮やかなコスモスが咲き誇る。市内が一望でき、遠くには権現堂山・越後三山の雄大なパノラマが広がる絶景スポット。道光高原の畑と、高原に続く1本道もお勧めの撮影ポイントの一つ。
魚沼市の山間部にひっそりとたたずむ名もなき池ですが、その景色が世界的にも有名な画家”クロード・モネ”の描いた作品”睡蓮”に似た景色であることから、来訪者の間でその名が広がりました。見頃を迎える頃の水面には数多くの睡蓮が咲いており、幻想的な景色を眺められます。