【ツアーレポート】初夏の尾瀬ハイキングと魚沼のユリ&豪農の館目黒邸

同行スタッフレポート

友好都市“文京区”の皆様と「初夏の尾瀬ハイキングと魚沼のユリ&豪農の館目黒邸」と題し、魚沼を巡ってきました!

7月上旬、魚沼の夏らしい暑さの中、盛沢山の2日間となりました♪

 

まず最初は国の重要文化財にも指定されている豪農の館【目黒邸】の見学へ。

重厚な茅葺屋根や当時では珍しいピアノなどから、豊かで先進的な当時の目黒家の様子が垣間見れる邸宅です。

豪雪地ならではの工夫や暮らしの様子などガイドさんの説明を皆様熱心に聞いていらっしゃいました。

 

続いて丁度見頃を迎えた【月岡公園ユリ畑】へ。

この日は7月の初めと思えない程に強い日差しが照りつけ、青空を背景にした綺麗なユリ畑の風景となりました。

「魚沼にもこんな素敵な公園があったのね~!」と新たな発見をしていただくことも出来ました!

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そして翌日はいよいよ、ツアーのメインでもある【尾瀬】ハイキングへ出発です!

この日の天気は雨予報。

なんとか天気がもってくれるよう祈りながら、尾瀬へ向かう奥只見湖遊覧船へ乗り込みました。

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しかし沼山峠に到着すると雨がポツリ、ポツリ、、、

「めぐみの雨よね!」と前向きなお言葉をいただき、雨具を羽織っての尾瀬ハイキングスタートとなりました。

「この木に空いている穴はなんでしょう~」「さっき見たこの花の名前は?」などガイドさんの話を聞きながら歩くこと約1時間。

大江湿原~尾瀬沼に無事到着!

今年はコバイケイソウの当たり年ということで、ガイドさんでさえも「珍しい!」という群生をご覧いただくことができました。

その他にもゴゼンタチバナ、ハクサンチドリ、ギンリョウソウにニッコウキスゲなど、尾瀬の初夏を彩る花々に出会いました。

「次は天気の良い時にリベンジします!」とのお言葉を頂戴し、皆様満足な様子のお顔♪

帰りのバスではぐっすり眠りながら魚沼に戻りました。

 

ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました!!

 

※本ツアーは、各業界における新型コロナウィルス感染拡大防止ガイドラインのもとに対策を行い、企画・実施いたしました。

 

参加者よりお声をお寄せいただきました

I 様より(ご家族4名様でご参加)

この度、尾瀬ハイキングと魚沼のユリ&目黒邸ツアーに参加させていただきました。

魚沼には数年前に稲刈り体験に来て以来、いつか家族で尾瀬に行ってみたいと思っていたところ、文京区報で案内があり早速申込みました。

梅雨時でお天気が心配でしたが、初日は快晴!魚沼のユリ畑のカラフルなユリが眩しいくらいでした。次に伺った目黒邸もすばらしく、豪農の暮らしや豪雪地帯にある人々の生活を垣間見ることができ、子供にとってはプチ社会科見学となりよい機会となりました。

そして、いよいよ本命の2日目の尾瀬ハイキングでは、奥只見湖の船から見る大自然のパノラマが素晴らしく、とても気持ちよかったです。ハイキングの途中から雨となってしまいましたが、ネイチャーガイドさんから、「雨の時が緑が一番いきいきしている」とお聞きし、本当に植物がきらきらしていて、その生命力を肌で感じることができ、またこの天候だからこそ遠くの霧がかった幻想的な尾瀬の風景を見ることができました。子供達も道脇に咲く花たちのおかげで足取りも軽く、そしてランチにいただいた開高健さんがこよなく愛した山菜焼飯弁当がとても美味しく、あっという間のハイキングでした(^^)。

移動中のバスの中でも魚沼の魅力を色々お聞きすることができ、ご案内くださった地元の皆さまの魚沼愛を感じるあたたかい旅行となりました。また家族で遊びに来ます!

ガイドさんと一緒に幻想的な雰囲気の尾瀬沼を巡るI様ご家族

 

M 様より(ご家族2名様でご参加)

~魚沼と奥只見湖と尾瀬沼と~

これが何度目の尾瀬だったろうか。

今までは桧枝岐から沼山峠の尾瀬沼か鳩待峠からの尾瀬ヶ原だった。

今回初めての奥只見湖経由の尾瀬沼、雨模様の天気にも負けず、格別であった。

前夜の温泉宿での山菜料理と魚沼自慢のご飯とお酒。

そして奥只見湖のまるでU字谷を彷彿とさせる山肌、桧枝岐と鳩待峠にはない新たな出会いだった。

尾瀬の魅力は尾瀬だけではなかった。魚沼が立派にそれを支えていた。

 

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