ローカル・ガストロノミー探究レポート~いろりじねん編~

ローカル・ガストロノミーを探究する

ローカル・ガストロノミーについて理解を深めるべく、魚沼市観光協会の情報発信部会で視察会を行いました。
2回目の今回は、摘み草や山野草を使った料理が楽しめるいろりじねんで御食事をいただきました。

 

いろりじねんのおまかせ定食

摘み草サラダ。

美雪ますのお刺身に、手作りこんにゃくなど。

野草の天ぷら盛り合わせ。昼顔や葵、玄米餅、うどの花などが使われています。

 

参加者の声

Kさん:魚沼で生まれ育っているにもかかわらず、聞いたこともない野草が皿に並べられていた。
配膳された料理は見た目も楽しく、健康的で優しい味であり、一つ一つの素材の良さが感じられた。
時期に合わせた異なる食材を集め、地域の自然の恵みを丸ごと活用し、素材に合わせた味付けにも創意工夫が感じられ、かなりの手間暇をかけて作っているんだろうなと感じた。

Oさん:料理は野菜、山菜、野草が中心で、丁寧に調理されとても美味しく食べることができた。
初めて口にする山菜や野草は想像以上に食べやすく、それぞれが持っている香りや風味の特徴がほどよく感じられるように上手に調理されていると思った。

 

Tさん:どの料理も体や心に良い優しい味でした。ゆっくりと時が流れているように感じた。

 

Mさん:摘草料理の素朴さや味わい深さがよかった。調理も、素材が素材だけに、丁寧に作られていた。

 

S:これ食べれるの?と思う山野草が綺麗な料理になっていてびっくりした。
一つ一つの料理が丁寧に作られていることが伝わる食事でした。
山野草の保存がきちんとされている。知らない山野草がいっぱいあることにびっくりした。

Iさん:道端や山際で見かける花や野草が、てんぷら・漬物などの立派な料理として出てくることに驚いた。
田舎の親戚の家にお邪魔して田舎のごちそうをいただく、そんな懐かしい雰囲気であるが、料理はほぼ初めて食べるものばかりで面白かった。
美雪ますのお刺身以外に肉や魚は使われていないが、私にとってはとても満足感のある食事であった。

 

まとめ

いろりじねんでは、魚沼の人でも知らない摘み草・野草料理に出会え、正直ワクワクが止まりませんでした。

昔からの知恵が活かされ、どのお料理も丁寧に調理されていました。

食事を通じて様々な発見があり、とても勉強になりました。

いろりじねんは事前予約制です。ぜひご予約のうえ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。

いろりじねんについては詳しくはこちら→いろりじねん紹介ページ

◇ローカル・ガストロノミー探究レポート~友家ホテル編~はこちら