令和6年度 観光功労者表彰が行われました

2024年6月19日(水曜日)に、公益社団法人新潟県観光協会 令和6年度第1回通常総会が行われました。

その中で、令和6年度観光功労者の表彰式が行われ、ゆのたに茶々の会の発起人である 佐藤あさの氏が表彰されました。

 

佐藤 あさの 氏

<主な略歴>
■平成18年 第一回にいがた「なりわいの匠」に認定(17年間)
 活動内容:郷土料理(山菜作り)、農産物加工(米粉料理)
■平成19年度 「魚沼の達人」に認定(16年間)
 種類:郷土料理

 

<主な功績>
【郷土料理の普及活動】【米粉料理レシピ開発】
昭和53年 ごっつお(ごちそう)の本づくり開始
昭和59年 「おら村のごっつお※」 出版※現在は「魚沼のごっつお」という名称に変更。
平成16年 ゆのたに茶々の会 結成
 結成後、毎月5日に講習会を開催し、郷土料理の普及や米粉料理レシピ開発に務めた。
 その後、地元の子供への郷土料理体験や東京からの小中学生教育旅行の郷土料理体験にシフト。
 現在では、年間約1,000名の学生に郷土料理体験を通じ、魚沼の魅力を伝えている。
令和元年 道の駅ゆのたに「深雪の里」の魚沼ごっつお膳(極)のレシピ開発の参画した。

また、芥川賞作家の開高健がこよなく愛した山菜飯を「開高飯」とし、定義作りに貢献した。